投資信託で利益が出た場合、あるいは、損失が出ている場合でも、「現金が必要なので換金したい!」ということがあると思います。この場合、あなたが保有している投資信託を「換金」する必要があるのですが、換金方法には大きく分けて2種類あることをご存知でしょうか?
1つは、あなたが取引している証券会社に解約を申し出る方法です。「解約請求」と呼ばれる方法ですね。投資信託の換金方法としては最も一般的です。ただし、中途解約の場合はよけいに手数料が必要になるケースもあるのでご注意ください。
また、「換金してください」と申し出ても、すぐにその場で現金がもらえるわけではありません。証券会社の場合、その場での現金決済はほとんどやっていませんので、後日、あなたが指定した銀行口座に振り込まれる仕組みです。
一方、「買取請求」という方法をご存知ですか?上記の解約請求の場合、「解約できない時期」というものがあるんですよ。しかし、この解約できない時期にどうしても現金が必要になった場合、あなたが保有している投資信託を「買い取ってもらう方法」があるのです。これを、「買取請求」と呼んでいます。
しかし、買取請求を出した場合、非常に高額の手数料が必要になることもあり、せっかくの利益をパーにしてしまうことも考えられます。したがって、「よほどの事情」がない限りは、買取請求は止めておくようにしましょう。
また、途中での換金の必要がないように、投資プランを前もって建てておくことが大切であることも考えた方が良さそうですね。